八十二銀、「無意識の偏見」理解へ研修 キャリア形成を後押し

ダイバーシティ 2021.11.19

 八十二銀行は、多様な人材が意欲的に活躍できる職場づくりを進めるため、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に関する研修を始めた。先入観や思い込みによってものの見方が偏ることを自覚し、個々のパフォーマンス向上やキャリア形成を後押しするのが目的だ。

6月に新設されたダイバーシティ推進室の浦原室長が、アンコンシャス・バイアスの定義について説明した(本店、11月10日)