生保労連 柔軟な勤務制度の実態把握60歳以上の就労環境整備 22年度運動方針

シニア 2022.09.02

全国生命保険労働組合連合会(生保労連、19単組、約24万人、勝田年彦委員長=住友生命労組)は2022(組合)年度(22年8月~23年7月)、各単組との柔軟な働き方の課題認識の共有や調査研究を通じて、組合員一人一人の働きがい・生きがい向上に取り組む。60歳以上の就労環境整備にも力を入れる。 

8月23日、東京都内の会場とオンラインで併催した第54回定期大会で、2022年度の運動方針、①生保産業の社会的使命の達成➁総合的な労働条件の改善・向上➂組織の強化・拡大④生保産業の営業職員の社会的理解の拡大ーーを決定した。 

第54回定期大会で挨拶する勝田委員長(8月23日、東京都内)