名古屋銀、人事給与・考課制度を改定 「キャリア自律」支える環境に

人事考課 2022.10.21

名古屋銀行は、人事制度を改定して10月から運用を順次開始する。「地域と銀行の持続的な成長」の実現に向け、人的資本経営の考え方を基に、給与・考課制度、ダイバーシティを支える働き方を改革。最短31歳で支店長職になり得る資格を取得できるなど、行員のキャリア自律を支える環境を整備した。

給与制度は営業職の待遇に厚みを持たせ賃金水準を引き上げたほか、係長以下のプレーヤー職群は仕事・役割に応じた職務等級制度とした。