大阪信金、WEBで新入職員研修、札勘や健康状態確認も

ビジネススキル新入行職員向け 2020.05.22

 【大阪】大阪信用金庫(大阪市、高井嘉津義理事長)は5月11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け「新入職員WEB研修」を開始した。オンライン会議システムを活用し、各部門の担当者が、業務の基礎内容や経営方針などを指導した。
 WEB研修では、同システム「ZOOM」を使用。新入職員は、パソコンやタブレットなどでZOOMをインストール後、同信金が指定するIDにアクセスすることで受講できる。視聴環境などが確保できない職員に対しては、本店で講義を受けられるよう工夫。IDは、講義ごとに変更し、セキュリティー面を担保した。