CMCセミナーレポート(11/1)第122回収益管理・リスク管理入門コース「信用リスク管理の基礎」開催

銀行業務リスク・収益・内部管理信用リスク中堅行職員向け 2020.12.02

「信用リスク管理の全体像を理解して経営マネジメントの高度化に活かして」

 CMCセミナー恒例の「信用リスク管理の基礎」が11月1日の1日間開催された。

 講師はデロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社ファイナンシャルサービシーズのシニアマネージャー石川裕之氏。同氏は金融庁にも出向経験があり内部監査やリスクマネジメントに関わってきたスペシャリスト。信用リスク管理の基礎をわかりやすく解説した。

 具体的には、①信用リスクの定義と管理②内部格付モデルの構築と検証③信用リスクの計量化④債務者の自己査定と貸倒引当金⑤経営マネジメントへの活用⑥内部監査のポイントなどを丁寧に話した。

 参加者からの評価は高く「とても満足」との声が多く「資料も見やすく当局目線のコメントもありよかった」などの感想があった。 

セミナー後の講師から一言

 講師の石川氏は「足許、現在は金利政策の転換期にあり、これからの信用リスク管理の巧拙はそのまま金融機関の経営の巧拙に直結するほどに重要性を増していく」と述べ、参加した金融機関行職員の今後の活躍に期待する。