郵政G、合同研修で一体感養う

モチベーション向上新入行職員向け 2021.04.02

新人がビジネスモデル議論

 日本郵政グループ(G)は4月1日、主要4社の総合職新入社員約150人を対象に新たな合同研修を始めた。一体感を醸成する狙い。春秋に分けて1カ月程度、会社間の垣根を超えてグループの課題や将来像を議論してもらう。

 研修は、まず4月1~9日にオンライン中心で行う。その後、10月11~29日にも実施する。秋は対面形式での開催も視野に入れる。