三井住友海上 損害調査研修にVR 自動車や自然災害

新入行職員向け 2021.05.14

ゴーグルとコントローラーを着用し、VR空間で事故車両の損害調査に挑戦する新入社員(4月23日、駿河台ビル)

 三井住友海上火災保険は、VR(仮想現実)を活用した研修メニューを取り入れる。コロナ禍で従来の対面式集合研修の開催が難しく、代替案として企画。研修内容は、VRやAR(拡張現実)技術を使ったサービスや研究開発を手がけるSynamon社(東京都)と共同開発した。