東邦銀、福島の現状を視察 入行3年目研修で

地方創成 2021.11.12

 【仙台】東邦銀行は11月4日、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の被害を受けた福島県沿岸部の復興状況を学ぶ視察研修を実施した。昨年はコロナ禍でオンライン開催となったため、現地訪問は2年ぶり。入行3年目の行員52人が参加し、復興が進む地元の現状を知った。

津波によって大破した消防車を眺める行員(11月4日、東日本大震災・原子力災害伝承館)