鳥取銀、行内プロ人財を初認定 専門資格の取得促す

コンサルティング 2022.08.01

鳥取銀行は7月、行員47人を行内プロフェッショナル人財に初認定した。地域社会の発展を引っ張るコンサルティングバンクの基盤となる人材強化が狙い。認定者にはスキル手当を付けて、専門資格の取得を促す。2022年度の人事制度改定の取り組みの一環。

行内プロフェッショナル人財は、新設したキャリア認定制度に基づき、行員の検定試験の資格やスキル、過去2年間の実績に応じた「スペシャリスト」と「エキスパート」の資格を取得できる。資格は2年間有効。