全労金、ジェンダー平等推進本格化 女性委員長最多4単組に

ダイバーシティ 2022.10.21

全国労働金庫労働組合連合会(全労金、14単組、組合員9千人、深見正弘委員長=東海労金労組)と単組は2022(組合)年度、ジェンダー平等の推進を本格化する。9月までに各単組が具体策を盛り込んだ「第1次ジェンダー平等推進計画」を策定。組合員がジェンダー平等の理解を深める運動を展開するほか、ドメスティック・バイオレンス(DV)被害解消に向けた支援、性自認に関する嫌がらせ「SOGI」への対応など社会的課題の解決もめざす。