CMCセミナーレポート(12/5)第109回金融機関内部管理コース「マネロン内部監査の高度化へ向けた課題と方向性」開催

リスク・収益・内部管理 2023.01.05

「マネロン監査は最重要項目です。有効性検証を学んでいかしてください」

 CMCセミナー恒例の「マネロン内部監査の高度化へ向けた課題と方向性」が12月5日に開催された。

 講師はのぞみ総合法律事務所の弁護士・山田真吾氏。講師の山田弁護士は24年3月まで金融庁に在籍していたこともあり、同庁の問題意識を把握したうえで、その経験や知見を内部監査部門に所属する受講者たちにわかりやすく丁寧に解説した。

 セミナーでは、①金融当局が求める内部監査について②マネロン体制整備の水準の変化③マネーロンダリング監査の進め方を講演した。

 参加者の満足度は高く「当局も求める水準感がわかった」や「マネロン監査の進め方がよくわかった」などの感想が出ていた。

セミナー後の講師から一言

 講師の山田弁護士は「マネロン及び金融犯罪対策の高度化が急ピッチで進められる中、対応が遅れることで犯罪者集団に狙われるリスクを踏まえると、内部監査部による検証が欠かせない」と語り、内部監査部門に属する行職員の活躍を願った。